ツバメの来るカオリのコト（その３）ツバメの逆襲

---

おなかもこころも満たされた我々のまえに
つぎに現れたのは、
この謎の粉。

なにか体にいいものらしい。

飲み過ぎてもスプーン一杯飲んでおくと
次の日楽だと、ママさん。

そう聞いたもちさんは
ティーシャツにこぼしながらも
スプーン一杯の粉を口に・・・

　

　

んんんんんんんんんんんんんんんんん

　

ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ

にがいっっっっっっっっ！

　

この粉は「田七人参」という人参を粉にしたもの。

名前の由来は「たんぼに７年植えておいてやっととれる人参」ということらしい。
これを植えて７年かけて育てたあとのたんぼは
もう、出涸らし状態で、その後７年間はなんの作物も作ることができないほどという。
すなわちこの人参はたんぼの１４年分の養分を吸い取って育った人参といえよう。

苦かった・・・
（ティーシャツ、カッコ悪いです、もちさん・・・）

ああ、苦かった・・・

ああ・・・
（見上げた、天井の画）

ああ、やっと落ち着いた、とお茶を飲む。

　

そんなこんなで、燕来香での一夜が過ぎたのであった。
ママさん、ごちそうさま。

ちなみに、いろんなところに支店があります。

虎ノ門店
港区西新橋2-15-12
03-3580-0709

台湾大甲
台中懸大甲鎮順天路194号
04-6803697

仙台店
仙台市青葉区国分町2-2-2
（広瀬通・国分町通交差点かど）
ホテルリッチフィールド仙台B1
022-262-7147

注目！
どのお店でも、
「みずなしのＨＰを見てきました。」というと、
もれなく、なんかサービスしてくれるそうです。
（台湾では無理か？？）

　

---

食べた日：20001029
編集した日：20001029

[monokoto]
[index]
[index]