山下さんの
納豆レシピ

ここでは、苫小牧の第一洋食店の店主・山下明さんの納豆に関するレシピを紹介します。
みずなしが頂いたメールに一部手を加えてご紹介します。)

山下式・納豆茶漬け

納豆をお茶漬けにするには、まずバターで納豆を軽くソテーします。
こうして粘りけを取っておく方が美味しい。
少々の醤油を垂らし香りを付けます。
後はご飯とお茶漬けの素(永谷園が良い)刻み海苔があれば結構です。
( 他にはトンカツ茶漬けはこの世の極楽と言っても良いくらい美味しいです。
  新宿のすずやというお店只一軒でやっていますので是非食べてみて下さい。
  真似して私も作れるようになりました。 )20010123


納豆バターご飯

熱々のご飯にバターをひとかけら。少々の醤油を垂らす。
それに良く練った納豆をかけ海苔をまぶす
旨い
どういう訳か納豆とバターは良く合います。
(勿論納豆無しのバター醤油ご飯も美味しいです。子供の頃風邪などひいて食欲が無いときに食べました。)

納豆生姜

通常納豆には洋からしと決まっているようですが。
刻んだ生姜、すり下ろした生姜これも良し

(生姜はなかなかの食品で、豚汁にゴボウの無いとき重宝した記憶があります。)

納豆オムレツ

これは本を読んで作ったのですが今一でした
やはり納豆をバターでソテーします。これを通常のオムレツ通 りにくるみます。
鮮烈さに欠ける食べ物ですが研究の余地はありそうです。

*****
と言うことで納豆とバター、そして醤油との相性は研究の価値がありそうです。
食べ物が面白いのは地域によって価値観が変わることかもしれません。
なかなか普遍的なものはなさそうです。
(当方は横浜関連地域の出身のせいか未だにナメコ汁に胡椒を入れて食しています。家内もそうでした。
 当時のハイカラ文化の名残でしょうか。 )20010123


さる料亭で食べた納豆茶漬け

さる料亭で食べた納豆茶漬けを思い出しました。
納豆をバターで炒めるまでは同じですがお茶の代わりにだし汁をかけます。
だし汁は昆布とカツオ節で作りますがなければ味の素のほんだしも可
澄まし汁より少々醤油を濃いめにします。
後は海苔と刻みネギを少々。 これは本格的な味です。
バターの代わりにごま油とかネギ油はどうかなという興味はあります。 20010201


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